(適応範囲)
第1条
1. 当ホテルが宿泊客と締結する宿泊約款及びこれに関連する契約は、この約款の定めるところによるものとし、この約款に定めのない事項については、法令又は一般に確立された慣習によるものとします。
2. 当ホテルが、法令および慣習に反しない範囲で特約に応じたときは、前項の規定にかかわらず、その特約が優先するものとします。
(宿泊契約の申し込み)
第2条
1. 当ホテルに宿泊契約の申し込みをしようとする者は、次の事項を当ホテルに申し出ていただきます。
① 宿泊者名
② 宿泊日及び到着予定時刻
③ 宿泊料金( 別表第１の基本料金による)
④ その他当ホテルが必要と認める事項
2. 宿泊客が、宿泊中に前項第2号の宿泊日を超えて宿泊の継続申し入れた場合、当ホテルは、その申し出がなされた時点で新たな宿泊契約の申し込みがあったものとして処理します。
(宿泊契約の成立等)
第3条
1. 宿泊契約は、当ホテルが前条の申し込みを承諾したときに成立するものとします。ただし、当ホテルが承諾をしなかったことを証明したときは、この限りではありません。
2. 前項の規定により宿泊契約が成立したときは、宿泊期間（三日を超えた場合三日間）の基本料金を限度として当ホテルが定める申込金を、当ホテルが指定する日までに、お支払いいただくことがあります。
3. 申込金は、まず、宿泊客が最終的に支払うべき宿泊料金に充当し、残額があれば第12条の規定による料金の支払いの際に返還します。
4. 第2項の申込金を同項の規定により当ホテルが指定した日までにお支払いいただけない場合は、宿泊契約はその効力を失うものとします、ただし、申込金の支払い期日を指定するにあたり、当ホテルがその旨を宿泊客に告知した場合に限ります。
(申込金の支払いを要しないこととする特約)
第4条
1. 前条第2項の規定にかかわらず、当ホテルは、契約の成立後、同項の申込金の支払いを要しないこととする特約に応じることがあります。
2. 宿泊契約の申込みを承諾することにあり、当ホテルが前条第2項の申込金の支払いを要求しなかった場合及び当該申込金の支払期日を指定しなかった場合は、前項の特約によるものとして取り扱います。
(宿泊契約締結の拒否)
第5条
1. 当ホテルは、 次の各号の場合においては、宿泊契約の締結を応じないことがあります
① 宿泊申込みが本約款に応じないとき
② 満室で客室を提供できないとき
③ 宿泊申込みをする者が宿泊に関し、法令の規定、公の秩序もしくは善良の風俗に反する行為をする恐れがあると認められるとき
④ 宿泊申込みをする者が宿泊に関し又は当ホテル内で、暴力、脅迫、恐喝等、不当要求、賭博行為、使用禁止薬物所持又は使用、他の宿泊客に迷惑を及ぼす行為、その他、法令、公の秩序、善良の風俗に反する行為をする恐れがあるとき
⑤ 宿泊申込みをする者が伝染病者であると明らかに認められるとき
⑥ 宿泊に関し、合理的範囲を超える負担を要求したとき
⑦ 天災、施設の故障、その他やむを得ない事由により宿泊させることができないとき
⑧ 宿泊申込みをする者が他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす恐れのあるとき、または、著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき
(宿泊客の契約解除権)
第6条
1. 宿泊客は、当ホテルに申し出て、宿泊契約を解除することができます。
2. 当ホテルは、宿泊客がその責めに帰すべき事由により宿泊契約の全部又は一部を解除した場合( 第3条、第2項の規定により当ホテルが申込金の支払期日を指定してその支払いを求めた場合であって、その支払いより前に宿泊客が宿泊契約を解除したときを除きます。)は、別表1に掲げるところにより違約金を申し受けます。ただし、当ホテルが第4条第１項の特約に応じた場合にあっては、その特約に応じるにあたって、宿泊客が宿泊契約を解除したときの違約金支払義務について、当ホテルが宿泊客に告知したときに限ります。
3. 当ホテルは、宿泊客が連絡をしないで宿泊日当日の到着予定時間がなっても到着しない場合は、その宿泊契約は宿泊客により解除されたものとみなし処理することがあります。
(当ホテルの契約解除権)
第7条
1. 当ホテルは、次に掲げる場合においては、宿泊契約を解除することがあります。
① 宿泊客が宿泊に関し又は当ホテル内で、暴力、脅迫、恐喝、不当要求、賭博行為、使用禁止薬物の所持又は使用、他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす行為、その他、法令、公の秩序、善良の風俗に反する行為をする恐れがあるとき
② 宿泊客が伝染病者であるとき又はその恐れが著しいくあるとき
③ 宿泊に関し、合理的範囲を超える負担を要求したとき
④ 天災なのやむを得ない事由により宿泊させることができないとき
⑤ 宿泊申込みをする者が他の宿泊客に著しい迷惑を及ぼす恐れのあるとき、または、著しい迷惑を及ぼす言動をしたとき
⑥ 寝室での寝タバコ、消防用設備等に対するいたずら、その他当ホテルが定める利用規則の禁止事項（火災予防上必要なものに限る。)に従わないとき
2. 当ホテルが、前項の規定に基づき、宿泊契約を解除したときは、宿泊者がまだ提供されていない宿泊サービスなどの料金はありません。
(宿泊の登録)
第8条
1. 宿泊客は、宿泊日当日、当ホテルのフロントにおいて、次の事項を登録していただきます
① 宿泊客の氏名、年齢、性別、住所及び職業。
② 韓国国内に住所登録地のない外国人にあっては、国籍、旅券番号、入国地及び入国年月日（確認のためコピーをさせていただきます。）
③ 出発日及び出発予定時刻
④ その他当ホテルが必要と認める事項
2. 宿泊客が第12条の料金の支払いを宿泊券、クレジットカード等通貨に代わり得る方法により行おうとするときは、あらかじめ、前項の登録時にそれらを呈示していただきます。
(客室の使用時間)
第9条
1. 宿泊客が当ホテルの客室を使用できる時間は午後3:00から翌日の午前11:00までになります。
2. 当ホテルは、前項の規定にかかわらず、同項に定める時間外の客室の使用に応じることがあります。この場合には次に掲げる追加料金を申し受けます。
① 午後１ 時まで １時間 11,000ウォン（税込)
② 午後3 時以降 室料金の100％
(利用規則の遵守 )
第10条
宿泊客は、当ホテル内においては、当ホテルが定めてホテル内に掲示する利用規則に従っていただきます。
(営業時間)
第11条
当ホテルの主な施設等の営業時間は原則として次のとおり、その他施設などの細かい営業時間は備え付けパンフレット、各所の提示、客室内のサービス説明書等で案内いたします。
① フロントサービス時間
通行禁止時間(ロビ正門玄関)–なし
フロント－24時間
2. 前項の時間は、必要により変更することがあります。その場合には、適当な方法をもってお知らせします。
(料金の支払い)
第12条
1. 宿泊客が支払うべき宿泊料金等の内訳及びその計算の方法は、別表第１に掲示することによります。
2. 前項の宿泊料金等の支払いは、通貨又は当ホテルが認めた宿泊券、クレジットカード等これに代わり得る方法により、宿泊客の到着の際、フロントにおいて行っていただきます。
3. 当ホテルが宿泊客に客室を提供し、使用が可能になったのち、宿泊客が任意に宿泊しなかった場合においても、宿泊料金は申し受けます。
(当ホテルの責任)
第13条
当ホテルは、宿泊約款及びこれに関連する契約の履行に当たり、又はそれらの不履行により宿泊客に損害を与えたときは、その損害を賠償します。ただし、それが当ホテルの責めに帰すべき事由によるものではないときはこの限りではありません。
(契約した客室の提供が出来ないときの取り扱い)
第14条
当ホテルは、宿泊客に契約した客室を提供できないときは、宿泊客の了解を得て、できる限り同一の条件による他の宿泊施設を斡旋するものとします。
(寄託物等の取り扱い)
第15条
1. 宿泊客がフロントにお預けになった物品及び現金と貴重品については、滅失、毀損等の損害が生じたときには、それが不可抗力である場合を除き、当ホテルはその損害を賠償します。ただし、現金及び貴重品については、 宿泊客がその種類及び価額を正確に知らせなかったときは、当ホテルは500,000ウォンを限度にその損害を賠償します。
2. 宿泊客が、当ホテル内にお持込になった物品及び現金、貴重品であってフロントにお預けにならなかったものについて、当ホテルの故意又は過失のない限り、滅失、毀損等の損害が生じても、当ホテルは責任持ちません。
(宿泊客の手荷物又は携帯品の保管)
第16条
1. 宿泊客の手荷物が、宿泊に先立って当ホテルに到着した場合は、その到着前に当ホテルが了解したときに限って責任をもって保管し、宿泊客がフロントにおいてチェックインする際お渡しします。
2. 宿泊客がチェックアウトしたのち、宿泊者の手荷物又は携帯品が当ホテルに置き忘れられていた場合において、所有者の指示がない場合又は所有者が判明しないときは、発見した日から14日間当ホテルで保管し、その期間内に連絡がないとき、処分させていただきます。（飲食物、雑誌に関しては、即日処分いたします。）
(駐車の責任)
第17条
宿泊客が当ホテルの駐車場をご利用になる場合、車両のキーの寄託如何にかかわらず、当ホテルは場所をお貸しするものであって、車両の管理責任まで負うものではありません。ただし、駐車場の管理に当たり、当ホテルの故意又は過失によって損害を与えたときは、その賠償の責めに任じます。
(宿泊客の責任)
第18条
宿泊客の故意又は過失により当ホテルが損害を被ったときは当該宿泊客は当ホテルに対しその損害を賠償していただきます。
♦ 第1. 宿泊料金などの内訳(第2条 第1項及び第12条 第1項の関係)
| 宿泊者が支払う金額 |
| 宿泊料金 |
追加料金 |
税金 |
| 基本宿泊料(客室料) |
食事代およびその他利用料金 |
あ、消費税(地方消費税込)
い、特別地方消費税 |
備考1. 基本の宿泊料はフロントに提示する料金表によります。
♦ 第2ホイッスルロックホテルのキャンセルポリシー（第6条第2項関係）
| 区分 |
チェックイン 4日前 |
チェックイン 3日前 |
チェックイン 2日前 |
チェックイン 1日前 ~ 当日 |
| 払い戻し率 |
0％換金 |
30％換金 |
50％換金 |
100％換金 |
※ 영업일 기준 주말 및 공휴일은 취소 가능일에서 제외
1. %は、基本宿泊料に対する違約金の割合です。
2. 契約日の数が短縮された場合は、その短縮日数に関係なく1日分(1日目)の違約金を受領します。
3. 団体客(10人以上)の一部について契約の解除があった場合、宿泊10日前(その日から後に申込を受けた場合には、その申込日)の宿泊人数の10%(小数点以下が出た場合には、切り上げる)に該当する人数については違約金を請求しません。
4. 上記3の団体客に対して別途[団体予約確認書]などの契約をした場合には、例外とします。
◈ 利用規則
1. 管内に他の宿泊客に迷惑をかけるような物品の持ち込みはご遠慮ください。
(1) 盲人盲導犬を除いた動物、鳥類のペット類
(2) 著しく悪臭を発するもの
(3) 著しく多量の物品
(4) 引火または発火し易い物品、爆発もしくは油類のある物品
(5) 法的に所持許可を受けていない 銃器・刀剣類及び薬物等
2. 管内で、とばく及び風紀を乱すような行為、 公の秩序を違反する行為、 他の宿泊客にご迷惑を及ぼすような言行はなさらないで下さい。
3. 管内及び敷地内では、許可なく広告物の配布、掲示又は物品の販売等をなさらないで下さい。
4. 管内及び敷地内では、許可なく商業目的及び他の宿泊客に迷惑をかけるような写真撮影はご遠慮ください。
5. 管内の諸設備、諸物品を、本来の場所、用途以外のご使用にならないで下さい。
当ホテルをご利用のお客様には、客室内に[宿泊約款】、【利用規則]を備置しますので内容を遵守して当ホテルを利用するに当たって、ご協力と理解をお願いいたします。
◈ ご注意事項
- パジャマ、スリッパを履いたまま、客室から出ることはご遠慮ください。
- ベッドでの喫煙は危険ですので、ご遠慮ください。
- TVを見るときは、他の客室に被害がないように音量調節に留意してください。
- 客室キーを紛失した場合は、 客室キー交換費用として(カードキー10,000ウォン)損害金及び紛失した方の身分証をコピーしていただきますので、ご注意ください。
◈ 利用案内
▶ チェックイン、チェックアウトの時間について
13:00以降、客室の料金の100%(満室時は受け付けません)
|
チェックイン |
チェックアウト |
| ホイッスルクラブカード会員 |
14:00 |
11:00 |
| 一般顧客 |
15:00 |
11:00 |
- 滞在延長は事前にフロント(内線9)に連絡ください。
- 延長料金 : 13:00まで1時間当たり11,000ウォン
▶ 訪問客に対して
- 訪問客との面談においてはロビーでお願いいたします。
▶ 貴重品について
- 一部のホテルを除き、客室に用意して置いた金庫に現金、その他の貴重品を預けてください。
- 金庫が設置されていないホテルはフロントに預けてください。 お預けにしなかった貴重品については責任を負わないです。
▶ お子様との宿泊について
- 添い寝は、小学生以下のお子様1名様まで承ります。（中学生以上は大人と同じになります。）
- 添い寝するお子様は、ベッド1台につき1名様、ダブルベッドにつき１名、ツインベッドにつき2名までご利用いただけます。
- エコノミーツインは対象除外でございます。
- 簡易ベッドは具備しておりません。
◈ 館内施設及び有料サービス販売の案内
▶ 無料朝食サービス(07:00~09:30)
- ロビーで無料朝食サービスをご利用いただけます。 *一部のホテルは開始時間が異なっております。
▶ ロビーコンピューター、プリンター(無料)
- ロビーにあるインターネット用のパソコン、プリンターは無料でご利用いただけます。
▶ Wi-Fi対応無線LAN
- ロビーと全客室はWi-Fi対応の無線LANを完備しております。
新聞のサービス
- フロントに置かれているので、自由にご利用ください。
▶ 浄水器、製氷機
- ロビーにありますので、自由にご利用ください。
▶ 電子レンジ
- ロビーにありますので、 自由にご利用ください。
▶ かみそり、くし
- かみそりとくしは、ロビーにご用意しております。
▶ パジャマ
- ロビー又は客室にご用意しております。
▶ コピー、ファクス
- フロントで受付しております。
▶ クリーニング
フロントに持って来てください。 午前9時まで預けて頂ければ当日午後7時まで可能です。
- 土日祝日は扱っていません。
- 当日完了の受付をしないホテルもあります。
- 洗濯物の受付をしないホテルもあります。
▶ タオル
- タオル
▶ 会議室
有料で会議室をご利用いただけます。
- 会議室がないホテルもあります。
◈ 電話の利用案内
▶ フロント(内線番号)
内線短縮番号でフロントを連結します。
▶ 客室相互電話
相手の客室番号を押してください。
▶ 国内電話
先に9を押して、相手の電話番号を押してください。
例）９＋電話番号
▶ 国際電話
先に9を押します。 次に010を押して、相手の国番号と電話番号を押してください。
例）９＋０１０＋ 国番号 ＋ 電話番号
▶ モーニングコールセッティング
短縮番号でセッティングすることができます。